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やってよかった!マンションのオプション工事6選

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マンションのオプションっていろいろあるけれど、どれを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

最近では、一戸建てやマンションに限らず様々なオプションがあり、あれも付けたい、これもいいなと感じることもありますよね。

けれど、全部付けるのは予算オーバーになりそうですが、自分に合った本当に欲しいものは手に入れたいものです。

今回は、マンションのオプションを紹介しますので、本当に必要なものは何なのかを探してください。

きっと素敵なオプションが見つかると思いますよ。

1.ウォークスルークローゼット

最近一戸建てでも要望の多いウォークスルークローゼットですが、比較的床面積の狭いマンションでもオプションで設置することができます。

マンションの不満の中に収納が少ないという意見は多くありますよね。
子供の成長と共に荷物が増えたり、趣味に使う道具を置いておく場所が足りないなど収納力の低さがうかがえます。


そこで、活躍してくれるのがウォークスルークローゼットです。

ウォークスルークローゼットは、出入り口を2ヶ所設け、両サイドに収納棚などを作ることで動線に収納を確保することができます。
また、収納と通路を兼用しているため回遊性が向上し、使い勝手の良い収納といえるでしょう。

さらにウォークインクローゼットとは異なり、2ヶ所の出入り口があるため採光が取りやすく明るい空間を作り出すこともできます。
風通しも良く湿気を防ぎ、衣類にカビが発生しないような環境にすることができるのです。


ウォークスルークローゼットは、マンションのコンパクトなスペースの中で動線を上手く活かした収納になるのではないでしょうか。

 

2.可動式造作食器棚

こちらも最近ご要望の多いパントリーですが、可動式の食器棚を設置することで収納力がアップし使いやすいカップボードです。

食に関する食器や調理器具、食材のストックなど、キッチン周辺には使い勝手と収納力のある食器棚が欲しいというのは、誰でも感じているところです。


そこで、狭いスペースでも有効に収納力をアップさせることができる可動式収納棚があります。


棚が左右にスライドすることで、前後に食器を納めることができ、
よく使用する食器やストックなどは前面に、
あまり使用しないものは後ろの棚に納めることで効率よく出し入れが可能になります。


よく、奥行きのある収納がありますが、奥に入れたものが取りにくいですよね。
そのような問題を解消したのが可動式収納棚なのです。


一つの棚の奥行きは浅く大きめのお皿が一つ置ける程度で、奥に何も置かないのが基本です。
また、全てがオープンになっていることから、どこに何があるのか一目瞭然で見やすく設計されています。

さらに高さを自由自在に変えられることから、自分の使いやすいスタイルにカスタマイズすることも可能なのです。


比較的小スペースのマンションにとって、こちらのオプションは場所を取らずに収納力をアップさせることができる素敵なオプションとしておすすめします。

3.お風呂にテレビ

1日の疲れを癒すバスタイム。
働く人々にとって1日のうちでも最もホッとできる時間ではないでしょうか?

ぬるめのお湯でゆったりとくつろぎの時間を確保することは、とても有意義で癒される時間です。
そんな時にのんびり浴槽につかりながら、テレビを見るのもリラックスできる時間の過ごし方だと思います。

また、見たいテレビ番組も録画せずにリアルタイムでお風呂に入りながら見ることができるのは贅沢な気分にもしてくれるでしょう。

さらに、以前に録画しておいたお気に入りの番組をリビングのテレビと連動できるため、お風呂の中でそれを視聴することも可能なのです。
素晴らしい機能の付いたテレビですよね。

いつも忙しく時間が無い方や効率よく時間を使いたい方にとっては、嬉しい機能のあるテレビといえるのではないでしょうか。

4.造作図書棚

本の数って少しずつ購入していても結構増えてしまうものですよね。

せっかく買った本を直ぐに売りに出すのも勿体無い、また後で読み返すこともあるだろうと思って手放さずに置いておくこともよくあることです。


そんな時には、あちこちに本を置くのではなく、本専用の図書棚を部屋の壁一面を使って造作するのはいかがでしょうか。

壁面収納は、床から天井まで一面を使用するため収納力は抜群にアップします。
収納するものが基本的に本なので、本のサイズの奥行きさえあれば良いのです。

つまり、それほど奥行きは要らないため、壁一面を本棚にしてもスペースを取らないので圧迫感もありません。

また、マンションは基本的に鉄筋コンクリート造で構造体が頑丈なので、重い本を固めて収納しても重量を心配することもないでしょう。

昔読んだ本は手の届かない上段のあたりに収納し、いつでも手にとって読みたい本は手の届きやすい高さに収納しておくととても便利に使用できます。
本棚を壁一面に設置する造作図書棚は、限られたスペースのマンションには必要な造作家具ではないでしょうか。

本がそれほど無い家庭でも壁面収納があれば、飾り棚代わりにも使用することもできるのでお好みの物を置くこともできます。

5.掘りこたつ

マンションに掘りこたつって出来ないと思っている人も多いと思います。
こたつは一戸建てのもので、マンションには叶わないものという既成概念がありますよね。


しかし、実際に掘りこたつはオプションで可能なのです。


一戸建てでもマンションでも少なくなった掘りこたつですが、あれば足が伸ばせてとても暖かく冬にはあったら嬉しいオプションです。
部屋で椅子に座ったり、リビングでソファに座ったりするのも悪くはありませんが、和室で掘りこたつは落ち着ける空間を作り出せるのではないでしょうか。

例えば、こたつに入りながらお鍋を家族で囲んだり、麻雀やボードゲームなどお正月などには楽しい空間になります。

夫婦二人で晩酌をしたり、家族でワイワイと楽しんだりと使い方は様々ですがマンションに掘りこたつも悪くないオプションです。

6.キッチン床タイル貼り

キッチン前の床は、大抵LDKのフローリングを延長させていることが多いですよね。
独立したキッチンであればクッションフロアや硬質のフロアタイルなど、汚れをすぐ拭き取れる素材を使っている場合もあります。

しかし、塩化ビニル製の床材は鋭利なものが当たると破れることもあり耐久性には少し欠けます。

何度も張り替えることができるメリットもあるのですが、やはりタイルにはかないません。

キッチン周りを豪華に、そして耐久性を確保し汚れても全く問題のないタイルはおすすめのオプションの一つです。
鏡面仕上げのタイルには、輝きがありとても優雅で豪華な雰囲気が味わえます。
ホテルを思わせるホテルライクなキッチンで、調理していると気分もよくなること間違い無しです。

また、見た目が豪華になるだけではなく、油など様々な汚れに対してもサッと拭き取れば綺麗に落とせるところもメリットでしょう。
調理器具を落としたりしても破れることもなく安心して調理をすることができます。

豪華さと、利便性を兼ね備えたキッチン床のタイル貼りは、気分良く調理する上でもおすすめのオプションといえます。

まとめ

マンションのオプションも以前に比べれば、様々なバリエーションがあり楽しくマンションライフが送れるようになっています。

皆さんも今回ご紹介したオプション6選の中で、自分に合った欲しいオプションがあったでしょうか。

必要に応じて便利で楽しいマンションライフが送れるように、素敵なオプションを付けてみませんか?

 

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