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新しいスタートの季節!スタディスペース5選

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春ですね🌸進級、新しいスタートの時期、いろいろな準備をされてあわただしい日々を送られていることと思います。

子どもがいる世帯で新しく家を建てる場合は、リビング学習ができるようにスタディスペースのある間取りも選択肢にあるかと思います。

リビング学習の流行となったきっかけの一つであるのが、東大生の8割以上が子供部屋ではなくリビング学習をしているということでしたね。

そういった情報の中で親と子の距離が近い学習環境は近年注目を集めており、子ども部屋ではなく、あえてリビング学習を選択する世帯も多いです。

ではそのリビング学習する空間スタディスペースについてメリット、デメリット、実例集をまじえてご紹介します。

 

スタディスペースのメリット&デメリット

メリット

  • 子どもがどんな環境でも勉強に集中できるようになる 
  • 親が子どもの勉強の様子を確認したり、すぐに分からない点を教えることができる 
  • 兄弟姉妹で勉強を教え合える
  • 一緒にいる時間が増えるので、家族のコミュニケーションが取りやすくなる
  • 子どもが個室にこもりにくくなる
  • 子ども部屋を広くせずに済む

また近年はテレワークなどで子供にかぎらず親も使えるスタディスペースの需要は高まっています。

デメリット

  • 子どもの性格によっては勉強に集中できず、成績が落ちることがある 
  • 家族が子どもの勉強に気兼ねしてしまい、くつろぐことができない
  • 勉強道具などで散らかってしまう
  • 子供が小さいときはいいけど、中学生くらいになると自分の部屋にこもりたくなるので無駄なスペースとなってしまう。

子供だけが使うスタディスペースなら小学生くらいの間だけのスペースになりうる可能性もありますね。

 

スタディスペース施工実例集

では、さっそくスタディスペースの実例集をご紹介します。

①リビングのスタディルーム

リビングの造作スタディスペース

造作スタディスペースはリビングの壁まわりに。家族が多くてもそれぞれ間隔あけてゆったりと座れ、収納もあって素敵です。また壁回りにあるため、空間を遮りません。キッチンからも近いため、親からの目線も届きやすいですね

②折り畳み式スタディスペース

折り畳み式スタディスペース

使うときだけ出して、使わないときはさっとしまう。子供が大きくなってスタディスペースがいらなくなった時も折り畳み式なら空間をじゃましませんね。そしてコンセントの位置が絶妙でいいですね。大人のテレワークでのパソコンなどもはかどりそうです。

★スタディスペース作る際はコンセントの位置、数も確認しておくといいですよ。

③中2階のスタディスペース

中2階のスタディスペース

階段の途中に作った中2階のスタディスペース。畳になっていて座敷風の仕上げです。リビングの様子も見渡せるのでさみしくなることもなく目の届く範囲での学習ができます。また、お子様がリビングで遊んでる最中に、親がお子様を見ながら家計簿をつけたり、テレワークしたりと子供だけにとらわれないスタディスペースとしてもご活用できます。

④造作棚付きリビングの一角スペース

造作棚付きリビングの一角スペース

子供2人が座れるぐらいのスタディスペースに造作棚を埋め込んで収納もバッチリな空間になってます。棚も可動棚にすると収納の有効活用できますよ。

すっきりしていて、なおかつ窓があるため明るく感じますね。スタディスペースの前に窓をつけるのも人気です。

可動棚の上の方の白と緑の本のようなファイルのあるスペース。お子様のアルバムなど収納などいつも見ないけどたまに見る分などを置いておくのにとてもおススメですよ❤

 

 

⑤書庫orスタディスペース

書庫かスタディスペース

ちょっと見えにくいですが、扉の奥は書庫となっております。ここを書庫として使わずスタディルームとして使うことも可能です。可動棚になっているので、高さを調節して机として利用できます。

扉もついていて狭さはありますが、スタディスペースとして使うなら、逆に集中しやすいという状況もつくれるのではないでしょうか?どちらの用途にも使えるスペース。おもしろい作りですね。

私だったらお客さまが来たときにとりあえず放り込むスペースになってしまうかもですwそういう使い方もできますね

この実例は実物モデルルームをご見学できます。

2023年4・5・6月は現在フリー見学会キャンペーン中です。

⇒KBC展示場ダルトンホーム フリー見学会

このスペースだけ見にこられても大丈夫です。

 

 

 

まとめ

学びがはかどる自分だけのスペースに♡

いかかでしたか?

まだまだご紹介したい実例があるのですが、今回は5選をピックアップしました。

近年注目されているスタディスペースですが、後悔しない間取りにする場合

誰がどんな目的で使用するのか(使用目的)

子どもが成長した後にどのように活用できるか(今と将来の活用方法)

この二つを具体的にシミュレーションをすることが大切です。

スタディスペースのメリットとデメリットを理解したうえで検討されると、自分や家族にとっての素敵なスペースになるはずです。

素敵なスペースになりますように!!

 

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