今話題の!「スペースLABO」に行ってみた!

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こんにちは!
なかラボコラム執筆担当のIと申します。
生まれてこれまで22年、ずっと北九州で暮らしてきた私に
今年4月、わくわくするニュースが飛び込んできました。

それは、小さいころから行っていた桃園にある児童文化科学館がリニューアルして、東田博物館ゾーンにできるという事です!
小さなころから慣れ親しんできた、いのちのたび博物館や環境ミュージアムをはじめとする博物館の集まる場所に、「科学」の分野も登場するとなると、1つの地区で「考古」「歴史」「自然」「環境」「科学」等、理科の分野のほとんどが学べるようになるのではないでしょうか?

さて、今回はその中でも一番新しい、スペースLABOについてのご紹介をする事にしましょう!

Ⅰ スペースLABOってどんなところ?

「フシギがれ!」
普段何気なく生活している街や暮らしにはたくさんの「?」(不思議)や「!」(驚き)が隠れています。
不思議と思う気持ちは科学への入り口です。

街にフシギ
くらしにフシギ
心にフシギ

スペースLABOは、一人ひとりが感じる「フシギ」の芽を大切に
その芽をさらに育んでいく体験、体感型の科学館です。
【以上スペースLABO公式ホームページから引用】

をコンセプトに、誕生した北九州の科学館です。
その名の通り、研究室のような構成になっている展示室や、プラネタリウムもある
色んなものがつまった施設です。

1階の展示室には、北九州×科学をテーマにした展示があります。
災害の起こり方だけでなく、ハザードマップの見方や公衆電話の使い方やガスの復旧方法まで、大人の私でも「なるほど」と思う事がたくさん詰まっていました!
実際に竜巻発生装置もあり、より近くに災害を感じることができます。

また、北九州市にある大学機関とのコラボレーション展示もあります。
「地域と連携している」というのも北九州の施設の特徴です。

二階の展示室は、まさに「体験型!」といった展示が沢山です!
色んな科学現象を集めたわくわくする空間が広がっていました!
私が行ったときは、社会科見学に来ていた小学生が興味津々にいろんなものを体験していました。
二階の展示室は行ってからのお楽しみにしておいた方がいいかもしれませんね!

そして3階にはプラネタリウムもあります!
ドームの直径が約30メートル、以前の児童文化科学館は20メートルのドームだったのでかなり大きくなっていました。

最初は北九州の空を、その後本編、といった流れで約45分間の宇宙への旅ができます。
すごくリアルな宇宙空間を見ながら、こんなにもまだ知らないことがあるんだと驚きの連続でした。
ちなみに私が見たのは
「まだ見ぬ宇宙へ」
というタイトルの上映でした!

時間によって違う内容の上映も行われているので
是非、上映スケジュールを確認して、気になる方に行ってもよし、
どちらをみるのもよしです!
また、プラネタリウムの入り口付近は宇宙に関する展示があります。
スペースワールドにあった月の石も、ここに展示してあります。

Ⅱ 見どころ3選

ここからは、実際に私が行ってみて「ここが良い!」という見どころを3つご紹介します!

①QRコードでリアルに体験!

展示室の中のいろんなところにQRコードが張ってあります。
そのQRコードにアクセスすると・・・
ここでしか見ることができない特別映像を見ることができます!
また、スマートフォンをかざしてみると、VR映像が出てくることも・・・?
ここからはご自身で体験するのが1番なので、行ってみて、体験してみてくださいね。
このご時世なのでご自身のスマートフォンで見ることができるのもポイントです!

②隅々まで「驚き」がつまっている!

1階から2階、2階から3階と上に上がるときにはエスカレーターで移動することができるのですが・・・そこにも小さな仕掛けが多くありました!

少しだけご紹介すると、
エスカレーターの手すりに星座がちりばめられていました!
わたしはおとめ座なのでついつい探してしまいました。

子供は「自分の星座」は何だろう?と疑問を持つきっかけにもなりますし、もちろん大人も「自分の星座はどこにあるかな?」とワクワクした気持ちになれます!
また、トイレやロッカーにも科学のトピックスがちりばめられています。
私が行ったトイレには惑星についてのお話が書いてありました!ここまでわくわくすることができるのか!と好奇心がどんどんわいてくる仕掛けでした!

③リアルなプラネタリウムとみんなが楽しむための工夫

科学館と言えばプラネタリウムと言っても過言ではないくらい、皆さんがたのしみにされているものではないでしょうか?
私も入るまでの時間、入って上映を待つ時間、上映後もわくわくしていました。

そんな中でも親子連れの方々にはうれしいものがあったのです!

それが
「あんしんシート」
です!

投影中お子様が泣いてしまったり、暗闇を怖がって泣いてしまう・・・
そんなことってありませんか?
もしそんなことがあっても大丈夫です!
このあんしんシートは声や音を立てても鑑賞できる部屋にあります。
お子様と一緒に安心してプラネタリウムを見ることができるのでぜひ利用してみてください。
詳しくは中にもスタッフの方がいるので実際に行ってきいてみてくださいね。

以上3つのおすすめポイントでした!
このコラムを見て、これから行くという方も、行ったことあるけど知らなかったよ!って方も是非スペースLABOに足を運んでみてください!

Ⅲ お得情報

ここまで見て頂いた方に耳寄りな情報です!

7月1日(金)から8月31日(水)まで

#お出かけ応援プレミアムサマー

と題しまして、北九州市内にお住まいの方を対象に入場料&プラネタリウム料金が
無料になるキャンペーンが始まります!
夏休み、お子様との思い出作りの場所にいかかでしょうか?
是非この機会を利用して足を運んでみてくださいね。

また、特別展「はたらく細胞展~乳酸菌とめぐる大冒険 胃腸探検編~」も
7月21日(木)から9月25日(日)まで開催されます。
こちらはキャンペーンの対象にはなりませんが、期間限定プレゼントなどもございますのでいってみてはいかかでしょうか?

尚、常設展・プラネタリウム・特別展全て入場予約が必要となります。
HPをご確認下さい。

Ⅳ アクセス

北九州市立科学館 スペースLABO

住所:福岡県北九州市八幡東区東田4-1-1
※THE OUTLET KITAKYUSHU内にございます。

JR:JR鹿児島本線スペースワールド駅 徒歩約3分
バス:西鉄バス、北九州市営バス「ジ・アウトレット北九州」施設内で下車
車:北九州都市高速『枝光出入口』より車で約3分、ジ・アウトレット北九州の駐車場をご利用ください

感染症対策を徹底して楽しい夏をお過ごしください!

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