住んだあと

こんなにある!“建て替え”メリット

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今回は建て替え、リフォーム、新しい土地に家を建てる場合のメリット・デメリットを比較します。マイホームづくりの参考にされてくださいね!

Q:古家付きの土地を購入しましたが、建て替えかリフォームかで迷っています…。

A:既存のお家がある場合、取り壊して建て替えるのか、躯体は残してリフォームしたほうが良いのか、迷いますよね。
リフォームと建て替え、それぞれのメリットや注意点をお伝えします。

<リフォームのメリット>
◎建て替え工事に比べ、工事期間が短くなります。
◎住み慣れた間取りで生活できます。
◎ピンポイントでリフォームする場合、建て替えよりも建築コストが割安に。

<リフォームの注意点>
◎構造躯体が残るため間取りが制限されます。
◎建物のリフォームはできますが、地盤の補強工事等はできません。
◎築年数が長い建物の場合、現行の耐震基準を満たしていないことも。

<建て替えのメリット>
◎リフォームでの間取り変更は難しいですが、建て替えの場合はイチから自由にプランニングできます。
◎二世帯住宅など選択肢が広がり、今の生活スタイルにピッタリ合う間取りが可能です。
◎いったん更地に戻すため、地盤の補強工事等も確実にできます。
◎新築なので、もちろん耐震基準等も十分に満たしています。

<建て替えの注意点>
◎リフォームより費用がかかることが一般的です。
◎解体費用等も必要になります。

Q:実家を建て替えるか、別の土地に家を建てて引っ越しするか検討中です。建て替えが向いているのはどんなケースですか?

A:新しい土地に家を建てる場合と比べ、今住んでいる家を建て替える場合は、地域とのつながりをそのまま引き継ぐことができます。

「近隣に知り合いが多い」「仲の良い友だちが近くに住んでいる」「子どもを転校させたくない」「住んでいる地域が気に入っている」など、今お住まいの地域に満足されている方は、環境を引き継げる建て替えが適していると思います。

家族みんなにとって、環境変化によるストレスが少ないのは、大きなメリットと言えますね!

-いかがでしたか?
マイホームづくりの参考にされてください♪

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